いつも自宅で炊いている雑穀米。
あれやこれや色んな穀物を混ぜて、その美味しさと味わい深さを楽しんでいる我が家の雑穀米の炊き方を記録。
ご飯一杯につきできるだけ多くの栄養をとりたい!

私の食生活には欠かせないお米。
お米が好きでよく食べるからこそ、「雑穀米にして一度に色んな栄養を摂れたらありがたいなぁ」と思い色々足していった結果、なんだか色々な穀物が入っているご飯が出来上がり、それを美味しく食べ続ける日々を送っている。
十六穀米のように〇〇米とカウントするのもややこしくなってきたので、「色々混ぜ過ぎ」という意味合いで「エクストリーム米」という非常にザックリした呼び方をしていたこともある(※「危険」という意味合いではない)。
色々混ぜているので様々な栄養が摂れるだけでなく、食物繊維も増えている。白米の分量はやや減っているので、お米が好きだけど糖質が気になるという人にもいいかも知れない。
この雑穀米で使うもの

左下:十六穀米、真ん中下:スーパー大麦、右下:もち麦
この雑穀米に入れているのは、白米、玄米、もち麦、スーパー大麦、十六穀米の5種類。
単純計算すると20穀米になりそうなものだけど、それぞれの原材料を見ていると微妙に重複するものがあったりするので、実際には何穀米になっているのかよく分からない。
白米はいつも頂き物のお米を有り難く食しているけど、それ以外の材料は好きな商品が固定化されてきた。
十六穀ごはん&もち麦(はくばく)

はくばくの十六穀米ごはんともち麦。食べやすくて美味しい。はくばくの十六穀米の内訳はこちら↓
黒米(国産)、もちあわ、蒸煮黒豆(大豆)、アマランサス、もちきび、焙煎発芽玄米、キヌア、たかきび、蒸煮小豆、黒煎りごま、白煎りごま、発芽赤米、白麦、うるちひえ、挽割とうもろこし、挽割はと麦 (公式サイトより)
はくばくの十六穀米は、炊くとうっすらとお赤飯のような色味になる。食卓が華やかになるので好き。そして炊く前の状態のものを周囲に配ると非常に喜ばれる(笑)
もち麦は、白米ともち麦だけでシンプルに炊くこともある。もちもち・ぷちぷちした食感で美味しい。クセがないので食べやすい。
LOHAStyle(ロハスタイル)スーパー大麦 バーリーマックス

ここ最近、雑誌やテレビで紹介される機会が増えているスーパー大麦。私は、LOHAStyle(ロハスタイル)のスーパー大麦バーリーマックスを愛食中。
バーリーマックスは、オーストラリア政府が国民の健康を守るために国家をあげて10年の歳月をかけて開発した高機能な大麦であるとのこと。食物繊維が玄米の8倍、もち麦の2倍で、たんぱく質やその他の栄養素も豊富。
by Amazon 玄米 北海道産 ななつぼし 農薬節減米
玄米は、by Amazonの玄米 北海道産 ななつぼし 農薬節減米を食べている。
炊く際は、必要量を事前に洗って一晩しっかりと浸水させておくのがポイント。
この雑穀米の基本の炊き方
材料
ベースは3合だけど、それ以外の雑穀系を入れると3.5合分くらいになるのかな?という量。
- 白米 ・・・2合
- 玄米 ・・・1合
- はくばく 十六穀ごはん ・・・30g
- スーパー大麦 バーリーマックス ・・・30g
- はくばく もち麦 ・・・50g
- 玄米は洗って一晩浸水させたものを使う
炊き方
炊き方はこちら。
- 洗った白米を炊飯器に入れ、2合分の水を入れる
- あらかじめ浸水させておいた玄米を入れ、1合分よりも少し多めの水を入れる(※1)
- さらに十六穀米、スーパー大麦、もち麦を入れ、水160mlを入れる(※2)
- 炊飯器の通常モードで炊く(※3)
※1: ②で玄米に対して入れる水の量は、1合よりも気持ち多めくらいというテキトーさ(大さじ1,2杯分多めくらい?)
※2: ③で入れる「水160ml」の根拠は、それぞれの商品パッケージで指示されている量の合計
※3: 炊き方のモードに特にこだわりはなし
この雑穀米の炊き上がり

この雑穀米の炊き上がりがこちら。とにかく色々混ざっている(笑)。そのため一度に色んな味わいを楽しめる。美味しい。食べ応えがあって噛む回数が増えている気がする。
炊き上がったものは小分けにして冷凍し、食べるときに解凍している。なぜか解凍後はもっちり度が増して、美味しさも増しているという不思議。
炊き方は気分によって変えていて、「玄米は要らないや~」というときは白米2合に対してもち麦を1合にして炊いたり、もっとご飯の色味を強く出したいときは十六穀米の分量を増やしたり、たまにスーパー大麦を多めにしたりと、そのときの好みで配合を変えている。
SUPER FOODS JAPAN もち麦たっぷり十六穀米

もち麦入りの雑穀米「SUPER FOODS JAPAN もち麦たっぷり十六穀米」も愛食中。厳選国産雑穀8種とスーパーフード8種の計16種類が入っているとのこと。
時短で雑穀米を炊きたいときはこちらを使う。ただし、原材料ははくばくの十六穀米と異なる。
「はくばく 十六穀米ごはん」と「SUPER FOODS JAPAN もち麦たっぷり十六穀米」の違い
それぞれの原材料はこちら。原材料の半分くらいは同じものが入っているみたい。
はくばく 十六穀米ごはんの原材料
黒米(国産)、もちあわ、蒸煮黒豆(大豆)、アマランサス、もちきび、焙煎発芽玄米、キヌア、たかきび、蒸煮小豆、黒煎りごま、白煎りごま、発芽赤米、白麦、うるちひえ、挽割とうもろこし、挽割はと麦 (公式サイトより)
SUPER FOODS JAPAN もち麦たっぷり十六穀米の原材料
もち麦、丸麦(大麦)(国産)、押し麦(国産)、キヌア、アマランサス、チアシード白、発芽玄米(国産)、金ごま、青大豆(国産)、小豆(国産)、大豆(国産)、赤米(国産)、チアシード黒、黒ごま、黒米(国産)、白ごま (公式サイトより)
これはあくまでも主観だけど(かつ、配合にもよるけれど)、「はくばくの十六穀米ごはん」を投入すると赤みのあるご飯が炊きあがるので、見た目の「雑穀米感」を得られやすい。味はほんのりとした甘みが感じられるかな?
一方で「SUPER FOODS JAPAN もち麦たっぷり十六穀米」はそこまで色味は出ないように思うけど、「はくばくの十六穀米ごはん」よりもスーパーフードの種類が多いので、スーパーフード推しの人には向いているかも。
いずれにせよどちらも美味しい。
まとめ

以上、こんな組み合わせの炊き方もあるよ、という我が家の雑穀米の紹介でした。
忙しくて簡単に済ませる食事でも、ご飯に色んな雑穀が混ざっていると健康的な食事をとれている気がして満足度も◎
一度の食事で色んな栄養を取り入れてみたい方は、ぜひ!